きらら浜サイクルミーティング5月大会は、皆様方からの多大なご協力を頂きまして、終了する事が出来ました。
ありがとうございました。
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今回、いろいろ新しい試みをしました。
①併催する県内選手権大会のクラス分けの細分化
今年のJCFライセンス登録時から、クラスが細分化されました。
そんなわけで、ユース、ジュニア、U23、エリート、マスターズで県内選手権を実施しました(笑)
各クラスのモチベーション向上の為にも、各チャンピオンを設定したわけです。
また、インフォメーションフォトの協力もあり、大きなトロフィーも用意できました。
まぁ、残念だったのは、U23、ジュニアのクラスのエントリーが1人もなかったことですね(苦)
高体連選手は合宿中、学連選手は県外で活動中でした。
②広島県車連と連携しての、順位判定での計測チップの導入
何回かトライアルで導入したことがありますが…、今回は中国地域での連携強化の為にも導入しました。
ロードレースを開催してノウハウのある広島県との連携強化は、今後の発展を考えれば必須かもしれませんね。
業務無線も提供して頂き、地上コミッセールと移動コミッセールの連携もスムーズにいきました。
やはり、運営機材の充実は、運営をスムーズにさせます。
③広島県車連の協力で、USTREAMのインターネット中継のトライアル
LTEの電波状況が、比較的良い会場らしく、インターネット中継に適しているようです。
あまり詳しくない分野ですが、TV中継は無理でも、インターネット中継が出来れば、多数の方が会場内外で楽しめますよね。
展開を実況しながら、映像が流れるようになれば、いいんでしょうね。
今回は、電波状況や機材関係の不具合もあり、何度か中継が途切れたり映像が出なかったり…。
まぁ、何でも最初はトライアルから始まりますからねー。
失敗を恐れずに、アタックする勇気が必要です(笑)
④県外大学生を審判長に…。
県内選手権を併催しているので、県外大学生へ審判長を依頼しました。
まったく、所属車連を通していないので…、場合によっては怒られそうですが…(笑)
個人的には、若い審判員には、早めに「全体を見渡して調整するスキル」を身につけて欲しいと思っています。
各セクションを熟してスペシャリストになる事も重要ですが、全体的なバランスで調整しないと、なかなかいいジャッジが出来ません。
だいたい、ジャッジが偏ってしまって、世の中の「縦割り社会」の悪い対応みたいになってしまうと私は思っている訳です。
まぁ、それ以外にも私(競技委員長)が、大会運営を余裕をもって進めるためには、競技系を任せる人が必要なんですね。
自分が楽(らく)したい訳じゃなくて、競技会自体をキチンと成立させたい訳です。
今回は電話一本で来てくれそうな学生審判長でしたが、次回も県外の審判員にお願いしたいと思っています…、事前準備で私に余裕があれば(笑)
⑤大会運営車両「SUBARU XV」の提供
山口市のオート・ケア・アームズの社長のご厚意で、「SUBARU XV」を1台提供していただきました。
先導車両として走行させていただきました!!
まぁ、そうなった経緯は、行き当たりばったりだったんですが、やはりそんなもんです(笑)
ありがとうございました!!
⑥JBCF大会の誘致!?
新しい事を取り入れているのは…、公認大会を誘致する下地作り??なのかもしれません(笑)
ぶっちゃけ!いつでもJBCFや学連規模で、開催できそうな気がしています。
しかしながら、山口県単独開催を踏み切るのは…、苦しいですよね。
ESがホストチームで良いんですが、公認大会を開催する場合は、ES選手も万全な体制で挑みたいですものね。
そういうわけで、各方面との連携強化が必要になってきます。今は、広島県にいろいろと助けて頂いております。
今後は、福岡、大分、愛媛、島根との連携をしていけば、面白い流れになりそうですね(笑)
という事で、そんな話は水面下ではあるんですけど…、アタックする勇気があるかどうかは…!?
今後の展開によりますね(笑) まるで自転車レースですねー。
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